バンザイVenus

Team S( SKE48 ) バンザイVenus專輯

4.卒業式の忘れもの

作詞:秋元康
作曲:濱崎裕司

制服を著てる先輩と會えるのは
これが最後だと思うと泣ける
每日 ずっと どこかに探して來た
背の高さ 明日から見當たらない
校庭の隅に 滿開の櫻の木たち
春風に陽射しの雫が搖れている

思い出は忘れもの
ずっと そばにいたのに…
心の端っこにそのままにしてた
殘された寂しさと
ホントは好きだったこと
考えないように
無邪氣に過ごした季節が終わる

制服が少し 小さめに見えるのは
きっと 大人になったからでしょう
4月になれば 都會へと行ってしまう
その肩に 一枚の夢 花びら…
校門の中で テニス部のみんな集まり
微笑みに淚を隱して見送った
思い出は忘れもの
胸がきゅんとして來て
日向がいつもより 暖かく感じる
時々は振り向いて
私をちゃんと見て欲しい
一度も言えぬまま
憧れ續けた季節の後で…

思い出は忘れもの
ずっと そばにいたのに…
心の端っこにそのままにしてた
殘された寂しさと
ホントは好きだったこと
考えないように
無邪氣に過ごした季節が終わる